1999(平成11)年4月に綾瀬あかしあ園に移設、2003(平成15)年4月に民営化、2006(平成18)年3月に竹の塚あかしあの杜開設に伴い閉鎖
日本肢体不自由児協会が発行している「はげみ」の購読者が中心となって1959年に「足立区肢体不自由児者父母の会」が設立され、肢体不自由児者を取り巻く環境改善に向けた活動を開始しました。これがあいのわ福祉会のはじまりです。
「障がい者やその家族がもっと街に出て、街に慣れ、そして街が慣れてくれば、誰もがともに生き、支え合える世の中になるはず」という想いを胸に、行政や関係者の方の力を借りながら試行錯誤を繰り返し、現在の事業に至ります。
chapter1創成期
chapter2成長期
chapter3発展期
時代の流れのなかで、社会福祉法人に求められる責務はより重く厳しいものになっています。私たちはまだまだお役に立てることは少ないですが、地域や学校との交流、施設の無料貸し出し、地域食堂、区立公園の花壇のお世話など、できることから取り組み、地域に愛される法人として歴史を重ねていきたいと思っています。
関係者の方から、「職員さんが利用者さんに明るく丁寧に接している姿勢を見て、心から応援したくなる」というお言葉をいただくことがあります。法人を見守ってくださる方からいただく励ましの言葉が、私たちにとってなによりの宝物です。超高齢化社会、家庭環境の変化、自然災害への対応など、多くの課題はありますが、これからも職員一丸となって、一歩一歩進んでいきたいと思います。