あいのわ福祉会は、地域の方々をはじめ、たくさんの関係者や協力者の皆さんに支えられています。いつも私たちを見守ってくださる皆さんからの、愛情たっぷりのメッセージをご紹介します。いただいたお手紙にはあいのわ職員より返信をさせていただいております。
ここの地域食堂のことは、他の子ども食堂から送られてくるお知らせメールで知りました。とにかく食事のボリュームがあって、一つひとつのお料理の味付けもとても美味しいです。スタッフの皆さんもこまめに声をかけてくれるし、人や場の雰囲気がとても優しく感じます。子どもも、ここで出会った他の小学校の子と仲良くなれましたし、私も知り合いが増えました。ぜひこのまま続けてほしいと思っていますし、もっと日数が増えたら嬉しいですね。
お手紙ありがとうございます。地域食堂に関してお越しいただいた方の声を聞くことができ大変嬉しく思います。また、料理の味や食堂の雰囲気に関してご好評を頂き大変有難く思うと共に更にご期待に添えるよう邁進して参りたいと改めて感じております。 私たちが日頃から大切にしている地域の方々との交流の中で、地域食堂を利用してくださる全ての方が笑顔になれる、そんな姿を想像しながら様々な取組みを今後も続けていきたいと考えておりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
施設同士が近くにあり、ともに社会福祉施設であること、また、民営化前の区立大谷田第二保育園の頃から交流があり、長年お付き合いをさせていただいています。毎年春に5歳児が足立区大谷田就労支援センターの栽培物の収穫体験をさせていただいておりますが、利用者の方と一緒に収穫できる喜びを分かち合うことができること、また子どもたちの満足げな表情を見ることができることを嬉しく思っております。交流のなかで、園児の歌の発表も喜んで聞いてくださいましたね。 現在の社会は、多様な人との関わりがありますが、実際に援助を必要としている方と交流しようと思っていても機会が少ないのが現状です。これからの社会を担っていく子供たちが幼いときから支援を必要とする方や障がいのある方と触れ合える貴重な機会をいただいていることに感謝しています。
貴重なお手紙ありがとうございます。 こちらこそ長きに渡り交流を頂き大変有難く思っております。偏見というフィルターの無い心で接してくれる子供たちを前に、利用者の方々もありのままの笑顔で、とても充実した時間を共有させていただき感謝しております。子供たちがこの交流を通して多様性を受け入れ、人と異なる多種多様な価値観を持つことを恐れず育ってほしいと願っております。そこから生まれる社会の未来は今より更に素敵な社会になっていくと確信しています。 今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
現在の「あいのわ福祉会」の母体である私たち足立区肢体不自由児者父母の会は、2019年3月、創立60周年を迎えました。創立60周年記念式典・祝賀会にはご多用の中、施設長さんなど管理職の皆様にご来賓としてご出席いただきましたね。 現在、父母の会会員の9割のお子さん方が法人の各施設で日々お世話になっておりますこと、改めて感謝申し上げます。また、毎年4月開催の通所施設の入所式や、1月開催の成人を祝う会にも来賓としてお招きいただき、父母の会を代表し出席させていただいております。年数回の施設訪問ですが、利用者さん方の新しい一面を発見できる貴重な時間と、毎回楽しみに出席させていただいております。毎年9月に開催している父母の会・法人共催定期バザーは、地域の皆様に父母の会を知っていただくことが第一の目的ですが、会員同士の交流をはじめ、日頃お世話になっている職員さんと会員(親・家族)との交流の場としても考えております。 皆さまには、利用者の「障がいがあっても働きたい」「誰かの役に立ちたい」「ありがとうと言ってもらいたい」など様々な思いを受けとめ、また1人ひとりの障がいにあった個別の支援計画を考えていただいています。ひとりではできないこと・苦手なことも職員さんにご支援いただき、また利用者同士が互いを支え合い協力しあってできることが増えていると思います。これからも「あいのわ福祉会」は障がいのある子どもの一番の良き理解者・支援者でありますようお願いするとともに、職員さん同士が意見を出し合い、相談や情報を共有できる縦横の繋がりを大切に連携していただけることを願っております。 障がいのある子どもと共に、親も高齢化しています。個人個人で親としてお願いごとばかりかもしれませんが、子どものために親として家族として出来ることは限られています。これからも法人と力を合わせ障がいのある子どものために父母の会は活動をしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
貴重なお手紙ありがとうございます。 あいのわ福祉会と足立区肢体不自由児者父母の会は、共に利用者の方へ向き合い支えあうことで、様々な共通する課題を共有し力を合わせていけるよう考えております。足立区肢体不自由児者父母の会が歩まれてきた歴史を尊重し、これまで取り組まれてきた会員の皆様の努力や想いを次の時代へ繋いでいくために、これからもその想いを胸に職員一人ひとりが支援者として利用者の方を支え、歩みを進めることができるよう尽力して参りたいと思います。今後ともご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
あいのわ福祉会の皆さんは大変精力的に地域との交流を行っていて、私たちも日ごろから施設や職員の方々の強い熱意を感じています。職員さん一人ひとりが地域を大切にしてくださること、地域の団体への場所貸しなど、快く引き受けてくださることに感謝しています。 綾瀬あかしあ園で開催されている地域食堂についても、普段食べないようなひと手間くわえた料理を食べられることが、子どもたちや地域住民の皆さんにとって大切な経験になっていると思いますし、子どもたちにとっては、親以外の大人と関わる機会にもなっており、大変素晴らしい活動だと思っています。また、住民団体や複数の法人と連携して活動を行うことはある面で難しさもあると思いますが、粘り強くお付き合い、協力されていらっしゃることに敬服します。 これからも、福祉的な困りごとを気軽に相談できる場として、地域に身近な存在になっていただきたいと思っていますし、地域におけるさまざまな福祉課題の一時的な受け手として身近な相談の場となり、そこから必要な窓口に結ばれていくような役割を担っていただけることを期待しています。
貴重なお手紙ありがとうございます。 また、当法人の活動に対して過分なお言葉を頂き、大変嬉しく存じます。これもひとえに貴会や地域の方々、協力していただける団体の皆様のご理解とお力添えがあってのことと感謝申し上げます。 地域食堂や地域交流会や日々の交流といった活動を通して福祉と地域の繋がりと人と人の繋がりを大切に、これまで以上に多くの方々の福祉の充実の一助となれるような施設運営を目指して活動を続けてまいりたいと存じます。 どうぞ、今後もご指導・ご支援のほど宜しくお願い申しあげます。
最初は私の友人から提携の依頼をもらったのがおつきあいの始まりでした。今は、職員の皆さんの利用者の方々を支えたいという熱い思いが当社の仲間にも伝わり、ポチ袋としおりのセットを当社販売サイトで採用させていただいたり、勉強会の会場でコーヒーや革製品、ハガキなどの販売会を実施させていただいたりしています。 販売会などで直接利用者の皆さんと触れ合うことで、私たちが元気をいただけます。皆さんの笑顔を見るだけで心が洗われ、優しい気持ちになるんです。利用者の方に名刺をお渡ししたときに、とても喜んでくださって、すぐに友だちになれた感覚になって、私もとても楽しかったことを覚えています。大変ありがたいご縁をいただいたことに心から感謝しています。この関わりがこれからもずっと続くことを、心から願っています。
貴重なお手紙ありがとうございます。 利用者の方との交流、また私ども職員に対しても大変有難いお言葉を頂き胸が熱くなる思いです。 利用者の方にとって、「仕事」をするということは、社会に求められる自分となり、働くことで心身の機能維持が保たれると同時に、賃金を得ることで地域社会と繋がり、生きがいややりがいを得て自分という存在が認められることを感じ取ることができます。まさに「生きる」ことになります。そのような機会を御社が多数ご提供くださっていることに心から感謝申し上げます。御社との交流は、利用者の方の活力となり、笑顔へと繋がりました。そしてそれを支える支援者たる職員の充実ももたらしてくれています。日々のご支援に深く感謝するとともに、今後ともお付き合いを頂けましたら幸いです。
私のゼミの卒業生が貴法人で仕事をさせていただいており、そのご縁で、ゼミの学生と利用者さんとのクリスマスをテーマにした交流、茶話会を開催していただきました。利用者さんも学生も、とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。また学生たちにとっても学びの機会となりました。 双方の理解を深めるためにも、この一度だけの交流会に終わらせずに、継続的な交流を企画することが大切だと考えています。またICTの利活用の事例提供などを通して、本学の福祉社会開発研究センターの研究の協力施設、フィールドとしてご協力いただきたいとも思っています。 日常の作業などでお忙しいと思いますが、そのような状況でも開かれた施設運営を行い、積極的に外部とのつながりを構築されようとしていることに敬意を表します。引き続きよろしくお願いいたします。
貴重なお手紙ありがとうございます。 この度は、貴殿ならびに学生の方々と交流の機会を頂き誠にありがとうございました。 交流会では学生の方々からの声掛けに利用者の方も緊張が解け、笑顔がたくさん見られました。このような活動を通して障がいを持っている方々の社会への参画を積極的に推進し、学生の方々が福祉への理解を深め、更に多様な人々が住みやすい社会となることに繋がっていくよう私どもも願っております。 このような機会を頂戴いたしましたことに心から感謝申し上げます。日々のご支援に深く感謝するとともに、今後ともお付き合いを頂けましたら幸いです。